新曲「RAIN-帰れない雨」ラフデモ
東京のプロダクション用に新曲「RAIN-帰れない雨」ラフデモが仕上がった。
詞・曲・歌は僕、アレンジは足立知謙で、パソコン打ち込みストリングス仕上げ。
人が歌う曲なので少し力を抜いて歌ったものの、それがかなり良くなってしまった。
今日、先方には届いているはずで、採用ならハイパフォーマンスに仕上げる予定。
※大粒の雨が降って傘を差したとしてもズブ濡れになるし、車のワイパーをHIGHにしても前が見えな
いほどの豪雨。少し小降りになるのを待ちながら好きな彼女のことを心配しているという歌の内容。
簡単に言うと、すごい雨が降っているだけの話なんだけど・・・※
20代の男性シンガーに歌ってもらう前提で書いたのだけれど、結構、受け線狙いのカッコいいJ-POP
になっていたりして・・・
あっ、そうそう、うちのバンドのギタリストMr. I いわく「GEN-SUN、普通の曲やんか!」って。
それなら普段から、ぼくが歌う前提で書いた曲はどんな曲なんだろうか。
そのあと、「ほめ言葉やで」って慰めてくれたけど、一瞬考えさせられるお言葉でした。
確かに、自分が歌おうとする曲と人が歌う予定の曲の作り方は、明確にちがう工程を踏んでいるなと
感じる今日この頃です。